『滝沢歌舞伎 10th anniversary』を見に行ってきた。

 
 

 

今年も観に行きました『滝沢歌舞伎』。
行くか行かないか、けっこう申し込みギリギリで悩んでました。
去年は時間と余裕ありまくりで4回ほど観劇して参りましたが、いかんせん今年は生活が変わったものでしたので、土日しか行ける時間が作れなくなりまして。
土日じゃ混み合ってるからチケットとれないだろうし、交通手段だってめんどくさくなるし…なんてうだうだ考えていました。
 
「じゃあいっそのこと深澤さんお誕生日公演に申し込んで潔く散ろう」
 
と半ばヤケで、確か締め切り前日に申し込みをしました。
…で、当選したので行ってきた所存です。
去年は深澤さんお誕生日に申し込んで外れたので、まぁリベンジ叶ってよかったです。
 
そして5月5日。1年ぶりの新橋演舞場へと足を運んだのでした。
 
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装い新たに滝沢歌舞伎!
 

去年に見に行った際は、ツイッターの方でレポが頻繁に流れてたので(物乞いのシーンでのやりとりがあったからか)

、誰がどんなことをするのか情報は持っていました。
ですが、今年は全くと言っていいほどレポを観てなかったので、何をするのか想像がつかないまま観に行きました。
…知っているのは、なべしょ(渡辺翔太)の暴露話くらいでした。
 
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タッキー!
今年の千秋楽は照くんのお誕生日なんですね。
 
開始5分前くらいに着いたので、ゆっくりする間もなく席に着いて開幕を待ちました。
 
ほどなくして開幕。
…やっぱり観に来てよかっです。『滝沢歌舞伎』。
「春の踊りは、よーいやさぁ!」
にめちゃくちゃ昂りました。
「春の踊り」からの「いにしえ」。
『滝沢歌舞伎』を観に来たんだ…という実感がじわじわと湧いてきて、喜びを噛み締めていました…。
 
まぁそんなこんなで滝沢歌舞伎を楽しんでいました。
 
自分、MADのいけたんこと池田優さんのファンなんですけれども。
あ、いけたん…と思ってMADを目で追うんですがね。
アイツですよ。アイツ。松本幸大
あの人ほんとなんなんですかね…。
 
めっちゃウィンクとばしてくるんですけど。
 
松本幸大こと、こたさんはめっちゃアイドルなのでウィンク飛ばしまくるの分かるんですけどね…。
いちいちウィンク飛ばしてくるこたさんにハッとして!Goodしてしまった自分がけっこう本気で悔しかったです。
鼠小僧のシーンで側転して客席に顔向けたかと思いきや、口元に人差し指を置いてウィンク……。
その時の自分の心境は「ここウィンクするところ!? バカじゃないの!!!(悔し紛れ」です。
「いつか」でも「あ、MAD…」と思って見ていたら、ちょうど正面がこたさんで、ウィンク飛ばして指先確認してました…。
その光景をバッチリ目で捉えた自分の心境は「バカじゃないの(以下略)です。スカートの裾を握りしめるくらい悔しかったです。
 
そんなこんなで松本幸大という男に心を乱されてきましたが、そんなこたさんとはまた違ういけたんに魅力を感じてるので揺るがないです。
また、「お七」のシーンで英語のナレーションを披露したMADでしたが、いけたんは帰国子女・松本幸大から発音やらを教わって一緒に練習して、いけたんの英語のナレーションをこたが聞いてあげたりって思うと…オラ、ワクワクすっぞ!
まぁ要はMAD最高!
 
しかし、このたびやまりょこと山本亮太も参加したThey武道もすごくかっこよかったです。
お化粧時の「引き抜きバーーーーンッ!!!」のやまりょがめちゃくちゃかわいくって悶えてました。
第二幕のSnow Manとの「Shadow Dance」もめちゃくちゃかっこよかった。
MASK」の江田・林の貴公子振りも健在で、この度もものすごくかっこよかったです。
あぁいった中東風のお衣装は大好物なので、此度も見れてよかったです。婚約したい
They武道最高!
 
また、藪さんのソロ曲「IANAMI」にMADEちゃんがついてましたが、彼らの踊りをじっくり見ることがなかったので、すごく楽しかったです。しっとりとした曲に、彼らのダンスで色気が加わってました。
大河くんがこちらに背を向けながら、着ているジャケットを脱ぐフリが、これまたかっこよくてFoooo!!ってなりました。(心の中で
MADE最高!
 
こんな感じでぜいまどめどちゃんたち最高!クリエ行きたい!!ってなりながら観てました。
 
そしてこのたび深澤さんの誕生日でしたが、エラく雑な祝われ方されてました。
それでもふかママのお手紙がなかなか感動的でしたし、家族にもそして仲間にも、先輩にも支えられて、愛されてる男・深澤辰哉は幸せ者だな、と思ったのでした。
お誕生日おめでとう。
 
そんなこんなでヒロミさんが二胡らしき物を演奏していてオールマイティ・後藤泰観に慄いたり、
今村隼人くんが表情豊かに歌う姿がすごく生き生きしていていいなぁ、って思ったり、
ラストの「WITH LOVE」で佐久間さんが足を上げたときに水しぶきが跳ね上がって、それはまぁ綺麗な水の軌跡が生まれたんだけれども、その水しぶき、ぜったい石垣くんにかかったよね…なんて思ったり。
 
今年も、とても楽しませていただきました!
できることなら、もう一度見たい!と思います。
千秋楽までもう少し。
晴れてラストの日を迎えれますように。