のんちゃんを観に舞台『Shock』に行ってきた。

 

 3月某日。ツイッターのフォロワーさんであるのりしろさんとご一緒にのんちゃんこと野澤祐樹(22)が出演している『Endless Shock』を観劇してきました。

 

 

 

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(こののんちゃんを観るたびに「いつのだよ…」と思う)

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(これを撮ってきたのは休演日の日だったので、人がおらずに悠々と撮ることができた)

 

 この画像を見て思ったのだけれど、「IMPERIAL THEATER」って書いてありますね。劇中でのセリフ「場所は、インペリアル・シアター!」っていうセリフの意味が、今更ながらに理解できました。

 

 『Endless Shock』の観劇は今回で2回目。第1回の観劇は2階席の一番後ろだったのと、自分の視力が悪すぎたのもあって、ストーリーは把握できたものの、ダンスや殺陣をあまり拝見できなかったという…。ひたすらオペラグラスを手にやまりょ(山本亮太<25>)を見ていました。

 今年で15周年という『Endless Shock』。これまで出演していたふぉ~ゆ~の4人の内ふたりが抜け、やまりょが抜け、そしてのんちゃんをはじめ、岸孝良(22)くん、モロこと諸星翔希(20)が新たに『Endless Shock』に出演し、15周年という節目を彩らせています。

 出演者情報が流れたとき、心底ビックリしました。ふぉ~ゆ~が全員じゃない、やまりょもいない、そしてまさかまさかのんちゃんが『Endless Shock』に出演するとは想像だにしていませんでした。

 元相棒(元とは言いたくないけれど…)のさなぴ(真田佑馬<22>)は『オーシャンズ11』に出演していたし、のんちゃんの次のお仕事ってなんなんだろう…と勝手ながら不安に思っていた矢先の出演だったので、のんちゃんを観ることができる機会が設けられ、正直に嬉しかったです。

 …なんか野澤坦っぽいけど、自分はそんなに野澤坦じゃないです。他の人より野澤さんを贔屓目に応援しているだけです。……世間はそれを「○○坦」っていうのだろうけれど。

 

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 (ひとつひとつがコウイチ役を演じる主演の堂本光一(36)さんの舞台写真で構成されている)

 

 今回の座席は2階席ということもあり、舞台全体を上から見下ろすことができ、非常に見やすかった。1階席から見る真正面の舞台もいいけれど、自分は全体を見下ろす位置がいいなぁ、と改めて思った。

 

  オーケストラピットから楽団の方々がチューニングをはじめ、ざわざわと期待と興奮が高まる劇場内。

  客席の照明が落とされ、音楽が高々と奏でられると、いよいよ『Endless Shock』が開幕……。

 

 のんちゃんめっちゃスタイルよかった。

 

 ……いや、のんちゃんがスタイルいいのは知ってるし、以前観に行った『銀河英雄伝説』でも「おい…のんちゃんめっちゃ足なげぇじゃんか……凶器かよ……」って思ってたんですけれど…。きっと上から見下ろしたからなんでしょうかね…。野澤さんは誰よりも足が長くて恐ろしく細い…。のんちゃんは何を食べて生きているんだ…。

 今回、のんちゃんとシンメを務めていた岸孝良くんも、のんちゃんといい感じに釣り合うくらいの背丈で、けっこう足長いね、って思ってました。いい感じのバランスでした。

 そんな長身の岸くんでしたが、隣の野澤さんは恐ろしく顔が小っちゃい、そして脚は細い……。野澤さんのスタイルは凶器。そりゃ隣に並びたくなくなります。

 

 「It's A Wonderful Day」では水色のコートで登場したのんちゃんの足元をみたら、ジーンズの裾を捲っていて「ファッ!?!?!?!?!?!?」ってなりました。あの裾上げ なんて頼んだことなんかないだろう野澤さんの脅威の脚の長さを超えるズボンがこの世に存在するとは…。しかも、けっこう捲っていたので、あのジーンズの長 さは尋常ではないと思います。

 「Japanesqe Show」では入り乱れる殺陣の連続に誰が誰だかしばしば見失いましたが、のんちゃんは片方の脚を出していたので、脚の細さですぐ分かりました。

  「Higher」後のマスコミに囲まれてひたすらピースで写真撮られるのんちゃんけっこうかわいかったし、その後カンパニーの男性ダンサーさんと親しげに話していたのを観て、のんちゃんすげー仲良くなってんじゃん…って思いました。

 のんちゃん、けっこうモロと絡むことも多いけれど、ダンサーさんと絡むことも多かったと思います。コミュ力ハンパねぇな…。ラスト、グータッチするのんちゃんとモロはかわいかったです。

 

 まぁほぼのんちゃんこと野澤さんを中心に舞台を観ていたのですけれども…。

 あんなに踊りまくるのんちゃんを観たこともないし、衣装の洋装がまぁ本当にお似合いで、ジャージーボーイズのような赤ジャケットからタキシードから「SOLITARY」でのシンプルなジャケット衣装から……。本当にもう…足長すぎて、似合いすぎて、かっこよすぎました。野澤さんに見惚れてました。

 踊るのんちゃんを観るのが楽しくて、『Endless Shock』でしか観られないのんちゃんを観れてきて本当によかった。心底そう思いました。観劇度、何度「もう一回観たい…」と呟いたことか…。

  そしてパンフレットみて知ったのだけれど、野澤さんはノザワ役だったんですね。…いや、劇中で「ノザワ」って呼ばれてなかったような気がして…。

 

 ここまで野澤さんの名前ばかりですが、主演の光一さんも相変わらずとってもかっこよかったです…。いつもバッチリ決めているヘアセットですが、舞台の為かストンとおろしていたので、なんだか幼く見えました。

 ラストでオーナーの投げキッスを優雅に投げキッスでお返しする越岡さん、かっこよかったです。プリンス様だった。

 

 とまぁ、15周年という節目を迎え、新メンバーが加わった『Endless Shock』。とっても楽しかったです。今後の大阪公演の方にもぜひぜひ行きたいものです。

 そして一緒に観劇したのりしろさんと共にとある一言が零れる。

 ――真田観に行けや……。

 いや、ガムシャラ公演もあるし、主演舞台控えてるの分かるけどね……。観に行けや。

 

 あと、某雑誌のインタビューにて「自分の好きな筋肉の部位は?」と言う問いに野澤さんは「光一くんに言われたムダに手足が長いとこ」と答えてました。

 光一さんにお墨付きもらったんですね。相当前の雑誌で、野澤さんは自分の身体は好きじゃないといい、屋良くんみたいな体格が憧れだと言っていました。屋良さんに焼きをいれられてないといいですけれども。