2014年度ジャニヲタ活動回想記。02
2014年度ジャニヲタ活動回想記。02
・8.22『ガラスの仮面』(青山劇場)
『ガラスの仮面』はマンガで読んでいたので予備知識があったのだけれど、文ちゃんが桜小路くんをやるっていうのがまったく想像がつかなかった。
いざ舞台を見てみると、主演の貫地谷しほりさんや一路真輝さんをはじめとするキャストの皆々様方、みなさんの容姿やら演技やらがキャラクターそのものに見えて、マンガから登場人物が飛び出してきたかのようなリアルさがあった。
ドラマや映画なんかの実写化に、キャラクターの似てる・似ていないは期待しないのだけれど、一路さんの千草先生なんて、目の前の舞台に本物の千草先生がいらっしゃる…!と思うくらい。
亜弓さん役の女優さんも顔小っちゃくてスタイルよくて、姿が凛としていて美しくて、時折、アニメで亜弓さんを演じていた声優の矢島晶子さんの声と脳内でかぶるくらい、「亜弓さん」だった。
期 待半分不安半分だった文ちゃんの桜小路くんは「関西ジャニーズJr.の浜中文一」を知ってるだけに、どうしても「桜小路くん」というよりも「文ちゃん」と して見てしまってた。文ちゃんの演技は決して悪くはないのだけれども、文ちゃんと桜小路くんはなかなか結びつかないな…。
『ガラスの仮面』キャラクターの再現度もさらなることながら、役者さんの気迫に圧倒されるばかりでした。
・9.14『A.B.C-Z Summer Concert 2014 “Legend”』(国立代々木競技場 第一体育館)
えび坦になり、ようやくえびコンに行ってきました。
えび坦でありながらも新曲をチェックしてないという無能っぷり(^ω^=^ω^)それでも知ってるえびの曲ばかりだったので、歌いまくってきてコンサート自体をエンジョイしてきました。
東京公演前から流れていた情報でのんさながバックにつく!という点でもものすごい楽しみにしていたコンサートで、のんさなが『限界メーター』やったときには椅子を蹴り倒すぐらい勢いよく立ちあがって、テンションあがりまくり。
のんさな、そしてはっしーのTOP3による『限界メーター』。もう最高でした。
そもそものんさなのふたりでつくことないのかな…なんて思ってたので、えびの現場でふたりが呼ばれて、その上シンメで踊ってくれたので願ったり叶ったりです。ふたりが見れて本当に良かった。
この日、五関様うちわを持参したのだけれど、踊るのに邪魔になったので放棄。ラスト、外周を回ってきた五関様がこっちを向いて手を振ってくださった。そういう風に解釈してます。
・10.04 滝CHANnel大運動会 番協参加
人生初の番協に行ってきた。感想としては楽しかったのもあるけれど、2度とないかもしれない貴重な体験をした気分だった。
河合さんがタッキーと一緒の現場だったからか、ウキウキしているように見えてその分話が長くなってる気がしました。タッキー大好きだからしょうがない。桐山さんの進行振りは見事でした。
それでもびっくりするくらいテンポよく進んで行って、終了予定時間の1時間前には解散となった。
日頃のテレビ番組でも、こうやってテンポよく進めるためにスタッフさんや出演者で打ち合わせが行われているんだろうなぁと思ったのでした。
自分が一番手を振ったのはたきちゃん。たきちゃんずっとフラフラしてて、誰かに付き添ってもらわないと退場できなくて、「たきちゃん大丈夫?」「ぶつけないでね」って心配されてた。ちゃんと手を振りかえすたきちゃんマジアイドル。
出入り口付近にいたので休憩時に捌ける時に、タッキーやらジュニアやらに声かけれたのは貴重だったかも。とはいえこちらは本人たちを前にして、緊張で声をかけれる状況ではなかったので、小声で「お疲れ様です…」とか頭下げながら言ってた。
その際に憧れのしめたんと目があった気がしたのだけれど、しめたんのかっこよさとかわいさを目の当たりにして自分の惨めさを知ったので思わず目を逸らしてしまいました。見つめるたびに恋どころではない。
妹に「なにやってんの。うちなら絶対反らさない」と言われました。そんな妹はゆまたんの握手会で一言も声をかけられずに握手だけしてきた人です。
・10.07『道化の瞳』(シアタークリエ)
初のシアタークリエでの観劇。
出演している役者さんは少ないのだけれど、それぞれにしっかり役目があって、ひとりひとりに見応えがあってとても楽しい舞台だった。
屋良っちの演技は『Shock』以降だったけれど、屋良っちは「素」の演技がうまいというか、屋良っちそのものがキャラクターになりきってるというか…。うまく表現できなくて申し訳ないけれど、屋良っちの演技、好きです。
ほぼ屋良っちに泣かされ、他の出演者の皆様方の細かい演技に笑わせてもらった。
特にナチュラルキラーマンのシーンは最高。序盤のワンシーンだけの登場は勿体ないけれど、その登場回数の少なさが彼の存在感を強めてるのかもしれない。
客層は劇場通いが趣味の方々なのか、劇中クラブのナンバーで指笛がなった時はミュージカルの劇場っぽい!!って思った。
そう考えると、ジャニーズの舞台って観客のリアクションがちょっとさみしいかなって思った。マナーと周りの観客への気配りなんだろうけれども。
指笛ならせるようになりたいなと思った時でもありました。
・10.19『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』(宮城)
つかちゃんとニッキの舞台。これまでニッキが制作に携わった舞台を見てきたけれど、ニッキの演技を観るのはこれが初めて。この作品でとっつーの演技はニッキにインスパイアされたんだなと思いました。
イギリスの笑劇作家の作品なだけあって、ブラックジョークやらイギリスらしいユーモアさが炸裂。セットも舞台もクリスマス使用で一足先はやいクリスマスを味わった気分でした。
とにかくニッキがすごかった。常に舞台の中心にいて他の役者さんとの掛け合いを全部拾っていく感じがまさに主役!って感じでした。
嘘やでまかせがポンポンでてきて、話が二転三転して、みているこっちもどういう事情で話が進んでいくか分からなくなってくるのだけれど、それを全部作り出したのがニッキの役なので、つじつまを合わせるためにニッキはその二転三転していく話をすべて覚えてるからすごいなぁと思った。
つかちゃんまだ出てこねぇな…とか思ってたのだけれど、つかちゃんが舞台に出てきたとき、あきらかに客席の空気が変わってた。誰もが待っていた存在の登場に、誰もが息を呑んだ、って感じだった。誰もつかちゃんの髪の色と髪型にあっけを取られたわけではないと思う。
最後につかちゃんとニッキがでてきて、挨拶をしてくれた。
ニッキは「東北の人たちに元気を与えるつもりが、逆に元気をもらってます。東北にこれてよかったです」って言ってくれて、ありがとうって思った。
つかちゃんは相変わらずの塚田節を披露してくれて、ニッキがボロ出る前に拾ってくれたから惨事にはならずに済んだ。ニッキ、つかちゃんの扱い分かってるなぁ…。
・10.25『オーシャンズ11』(大阪)
東京公演を観た後にもっかい見てぇな…と思っていたので大阪公演へも足を運ぶ。
内容やら演出やらは同じなので割愛するけれども、やはり山本さんの破壊力満点のアドリブがすごかった。ベネディクト役の橋本さんは毎公演大変そうだな…と思いつつ、時折、素の苦笑が零れるのがおもしろかったです。
ラ イナス・真田=コールドウェルもちょいちょいアドリブかましてきたから、成長したな…と上から目線。安井さんや萩ちゃんにいたっては客席のあちこちとから「かわいい…!!」って声が上がってた。
終盤の客席降りの際、ライナス真田がベネディクトの秘書さんを誘惑(顎を捕まえてキスをしようとしてた。秘書さんも「えっ?////」みたいな反応。けれど 「すると思った?」っ てべって舌を出していたらしい。その後の「んもう!」って反応の秘書さんがかわいい。ライナス真田やりおる)してて 「フォォォォォォォォォォ!!!!ライナスぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」ってなりました。
そこの場面だけでも構いませんので映像化お願いします。もしくはリ ハーサルの時のライナス真 田の状況を安井さんからのタレコミ待ってます。
・12.14『Two Tops Treasure Tackey&Tsubasa Tour 2014』
今年の現場納めはタキツコン。初横アリ!初タキツ!でした。
開演前のタキツバコールやらあの「タッキー! 翼ー!」を叫んで来たり、『夢物語』をはじめとするタキツの定番ソングを踊ってきてすごく楽しいコンサートだった。
阿部さんがすごくかっこよくて、キラキラの笑顔でアイドルやってる阿部さん見てたら「阿部さんは大丈夫だな」って思えた。色んなことが。
ラストの『僕のそばには星がある』で天井から降りてきたイルミネーションがあまりにも綺麗で思わず泣いてました。
アンコールも終わってタッキーが出てきて、タキツバコールを促したと思ったら「今井翼ー!!!」ってメインステージから翼がでてきて…。
まさか、まさかと思ったけど翼が出てきたときに、嬉しいとかよかったよりも、真っ先につばさーーーーー!!!!!!つばさーーーー!!!!!!!!って叫んでました。ハグするふたりをみて感動。
翼がありがとう、とごめんを述べてる時に涙が流れてて、その様子にもらい泣き。
タキツバのあのふたりのコンビ愛といいますか、タキツバっていうグループを大切にしてるのが改めて分かって、すごいなぁ、と思ったのでした。
この日、みゅーと、しめ、宮近。そしてトラビス、ゆまたん、ステイシーが見学に来ててそれぞれ紹介を受けてた。
その際に「京様もきてるよ」って京様がモニターに映った際に野澤が映って「のんちゃん!!!!!!!!???????」ってめっちゃびっくりした。
野澤の隣にモロもきてたらしいが、なぜ紹介されなかった…。
モニターに映る自分の姿を見てほくそ笑んでる野澤は本当においしい奴だと思った。
『愛はタカラモノ』をカンペキに踊っていたという野澤さんさすがです。
2014年の現場は以上です。
現場の数的に多いのか少ないのかは分からないですけれど、恐らく今年が最大件数かなぁなんて思ってます。
一番行きたい公演はジャニーズ銀座です。そもそもクリエを独占してやることとは…?なんて疑問を持ちつつもThey武道、MAD、Snow Manの公演に行ってみたいです。
今年以上に現場に足を運べなくとも、行ける時にでも行って、彼らの活動を見て楽しみたいなぁと思う所存です。